考察

31歳おっさんが「すみっコぐらし」を好きになった3つの魅力

考察

こんにちは、はっちょりです。

いつもは「すみっコぐらし」商品のご紹介などをしていて文章は少なめなのですが、今回は文章多めで書いてみました。
…と言っても色々な方の記事より大分少ないですが…。

自分が「すみっコぐらし」の何に惹かれるのかを再確認した記事となります。

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見た目の可愛さ、惹きつける魅力

まずは一番大事なのがココキャラクターの可愛さです。

自分は昔から可愛いキャラクターが好きで、サンエックスで言うと、

  • たれぱんだ(当時小学生)
  • リラックマ(当時高校生)

上記のように常に可愛いキャラクターにハマってきました。

出会い

2013、4年ごろでしょうか「すみっコぐらし」との出会いは。

当時、仕事で打ち合わせの疲れ、ストレスをゲームセンターのUFOキャッチャーで解消するという日々を過ごしていた頃。

UFOキャッチャーの景品になっていた、あるぬいぐるみと運命的な出会いをしました。

そのうちペッタンこになります。
はっちょり
はっちょり

なんやこれ…かわええ!

「すみっコぐらし」の「ねこ」のぬいぐるみでした。

なんか後ろめたさのあるような目尻、無気力な瞳、うつむき気味な頭、猫背…
そのキャラクターの雰囲気が、なぜか自分に刺さりました

ねこ

早速お金に糸目をつけずにUFOキャッチャーでゲットし、自宅に持ち帰り、まくr…ベットの飾りになって自分の癒しとなってくれました。

そこからはどハマり…という訳ではないにしろ、UFOキャッチャーで見かけたら自宅に持ち帰り癒しとするみたいな感じになりましたが、この段階ではせいぜいプチブームくらいで収まっていました。

すみっコぐらしにどハマりするきっかけとなったのは、2017年頃に新卒で入ってきた女の子でした。

当時は自分の周りで「すみっコぐらし」を好きな人、むしろ知っている人も少ないくらいで、あまり共通の話題として出てくる事が少なかったのですが、なんとその新卒の女の子はあろう事か「すみっコぐらし」を知っているだけではなく好きとの事。

はっちょり
はっちょり

おー!!!
これで「すみっコぐらし」の話ができるぞ!

そんな訳で「すみっコぐらし」に”共感”してくれる人も現れ、そこからは「すみっコぐらし」にどハマりしていくのでした。

社内に増えていく「すみっコぐらし」グッズ

とはいえどハマりと言っても、やっている事は変わらずにゲームセンターでぬいぐるみを見つけたら持ち帰る事でしたが…。

2019年「すみっコぐらし」に追い風が

2019という年は、かなり「すみっコぐらし」が躍進した年になったと思います。

  • すみっコぐらし ファンクラブの設立
  • 映画化

”映画化”は特に大きな出来事でした。

始めに「すみっコぐらし」が映画化するというニュースを聞いた時、

はっちょり
はっちょり

え?映画化?声は?ストーリーは??

と慌てふためいたものです。

映画はとても良い出来で、更にメディアでも大きく取り上げられる事になり、今まで隠れていた「すみっコぐらしファン」も表に出てこられるようになりました(だいたいは恥ずかしくて公表できないおっさんとかが多いですが)。

実際に自分も「男性ファンによる ぼくらもすみっコ応援団!上映会」という、名前の通り”男性限定”イベントで映画を観てきました。

このイベントは本当に嬉しかったです。

どうしても「すみっコぐらし」は小さい子供、もしくは女性向けという印象が強く、31歳のおっさんが一人で見に行っても大丈夫なのだろうか不安だったのですが…。

このイベントを行ってくれたおかげで、堂々と映画を観に行く事ができました。

イベントのチケットはすぐに完売、約100席が男性だけで埋まっている光景は圧巻でした。

こちらに自分が映っています笑

隅っこが好きという背景も当然ながら、可愛さの他に男性までもを引きつける”何か”が「すみっコぐらし」にはあるのだと思います。

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世界観が心地よい

「すみっコぐらし」に言えるのは「悪人のいない優しい世界観」だと言う事。
すみっコみんなが相手に対して優しく、仲良しで、見ているだけで“ほっこり”した気持ちになれます。

他人に親切なキャラクター

多少のネタバレになってしますのですが…。

「すみっコぐらしの映画」にて「オニ」のキャラクターが出てくるのですが、劇中にて桃太郎を模した「ねこ」をずっと追いかけて来るシーンがあります。

「オニ」はその凶悪な見た目から(他のすみっコなどに比べて)、「ねこ」は怖くなって必死に逃げ続けます。

引用:https://twitter.com/sumikko_movie

結果、「オニ」に捕まってしまう「ねこ」ですが、そこでずっと追いかけてきた理由が明らかになります。

きびだんごをくれたお礼を言いたかったから。

はっちょり
はっちょり

いや、なんやねん!?その理由。親切すぎかっ!

そのシーンを見て改めて、「すみっコぐらし」には「悪人のいない優しい世界観」だと言う事に気がつきました。

他にも親切心が

他には自分の好きなテーマで「しろくまのてづくりぬいぐるみ」というお話があります。

すみっコぐらし 「しろくまのてづくりぬいぐるみ」テーマ
サンエックスはキャラクターデザインを通じて、世界中の人々に生活提案できる企業を目指しています。

ざっくり言うと「とかげのおかあさん」のぬいぐるみを「しろくま」が直してくれるというお話です。

この時の「しろくま」の「まかせて」と言う対応が自分の中でとても大好きです。

引用:https://www.san-x.co.jp/sumikko/campaign/tezukurinuigurumi/

最終的にはみんなで協力して色々なぬいぐるみを作り、みんなに喜んでもらった「しろくま」は“心がぽかぽか”するのですが、見ているこちらも”心がぽかぽか”して自然とほころんでしまいます

その他にも「とんかつ」と「えびふらいのしっぽ」の仲良し具合や、「とかげ」のおかあさんとのやり取りなど、見ているだけでニヤニヤしてしまうシーンがたくさんあります。

「隅っこが好きという共感」とは別にその「世界観」も、「すみっコぐらし」が人気な理由なのだと自分は思いました。

上記の「男性限定イベント」が開催され、そのイベントの席がすぐに埋まってしまう…。
普段の仕事に疲れたおっさんにも、その「世界観」は心地よい癒しとなってくれるのだと思いました。

はっちょり
はっちょり

実際、自分もそうですし笑

グッズの多さ

とにかく「すみっコぐらし」はグッズが多いです。

前述の通り、ふらりと入ったゲームセンターにも高確率で景品が置かれていますし、公式twitterからは毎日のように新グッズの情報が流れてきます。

見た目が可愛いキャラクターという事もあり、グッズに触れ合う事でより「すみっコぐらし」というキャラクターが好きになっていく事ができます。

今ですとダイソーやセリアなどの、いわゆる100均のお店でも商品を見かける事ができますし。

こんなグッズが欲しいと思ったら大体は商品化されてたりしますし、手に入れる事ができる。
そういった部分も「すみっコぐらし」の魅力だと思います。

どんどんぬいぐるみが増えていく…。

今後も「すみっコぐらし」の人気が続いていけば、継続してグッズも増えていく事でしょう。

はっちょり
はっちょり

どんなグッズが出ていくか楽しみです。

最後に

改めて「すみっコぐらし」の魅力をまとめてみました。

もっともっと魅力はあるのですが文章としてまとめるのが難しく、伝えきれない部分がたくさんあります。
更に改めて記事とまとめる事もあるかもしれません…。

このサイトにて情報を発信し続けたり、グッズを購入したり、今後も「すみっコぐらし」の人気を支え続けていきたいと思います。

はっちょり
はっちょり

映画のブルーレイ、早く届かないかな…。

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